趣味がお仕事に繋がりました、こんにちは藤咲です。
これまで個人依頼はご紹介していなかったのですが、今回はイラスト×刺繍という新規案件のため記事にまとめることにしました。
和服小物である腰紐へ、オリジナルのイラストを刺繍したお話をご紹介していきます。
もちろん、腰紐に限らず刺繍のご依頼を受けていく所存です!
なお、作品の掲載許可はご依頼主様より頂いております。
ご依頼は個人の方から
腕を見込んでのお声掛け
日常的に着物を着られているご依頼主様。着付けに使用する腰紐は完全に無地で、位置を合わせる目印、また自身の所有物である目印がなく不便に感じられていたそうです。
藤咲が刺繍を得意としていることを偶然話す機会があり、もともとイラストも描けることから、希望のデザインで縫ってもらえないかとご依頼を受けることとなりました。
ちなみに腰紐ってなに……?目印がいるの?
腰紐は、洋服で例えるところのベルトのようなもの。
裾の長さを決めて着崩れを防いでくれる、全体を支える大事な役割を持っています。
浴衣や振袖など種類によって増減しますが、平均として一度の着付けに3~4本ほど必要になるそうですよ。
今回はご依頼主様より、無地で綿素材の腰紐をお持ち込み頂きました。

実際、目印がなくても問題はないのですが……
刺繍をすることで、使用する際にまず行う「紐の真ん中を見つける」作業が一瞬で済んで楽なのだそう。
他にも、複数人集まって着付けをする場では「間違いなく自分のもの」とすぐにわかって助かるとのことでした。
帯や飾りじゃないですし、そりゃ見分けつかなくなりますものね……。納得。
制作の流れと作品公開
初回のため調整を試みながら
今回の事例では顔見知りであることから、直接会うことで希望の聞き取りをおこないました。
この工程に関しては、文章で受け取って写真で返すというように、メール等でも実現可能ですね。

イメージを伝えてもらい、それをもとにラフを作成、持ち帰って調整のうえお見積書を提出しています。
今回のことで料金表も確立したので、現在はおおよそのお値段もすぐにお伝え出来る想定です。
そして、金額の確認次第すぐに制作へ。
初めて受ける依頼だったため、日程は多めにみてもらっていました。
実際、一点につき数日~一週間は頂けると安心という感じですね。
完成品はこちら!──デザイン2種

隠笠(下)
実際に完成した作品がこちらになります。
「タヌキと紫陽花」「隠笠」の二点を納品いたしました。こちらの作品は、他の方より同一デザインでの刺繍希望があれば使用可能の旨ご承諾頂いております。
隠笠は、特に刺繍であることが活きました!
今後については
イラスト×刺繍。
今後も引き受けていくつもりです。
お会いできる方ばかりではないので……
持ち込みだけではなく、こちらでハンカチや巾着といった生地を事前に仕入れた上で、そこに刺繍・郵送という形をとっていこうかと考えています。
もしくは、お渡し後にお好きな箇所へ貼ったり縫ったり出来るようアップリケ風に仕上げるのもいいですね。
なので、こちらから「これに刺繍しますよ!」と明確な商品提示をするまでの間は「こんな感じの場所へ刺繍して欲しい」というご希望に近い品をご用意させてもらうことになるかと思います。(商品代別途要)
最後に
絵を描けることがより広く他のことに活きると、なんだかワクワクしてきます。
「こんな感じのが欲しいけど売ってないんだよな…」
「自分だけの個性を出したいんだよね…」
そんな気持ちに寄り添うような作品をご提供出来れば幸いです。
今回の新規案件に併せて、当ブログを通してもご依頼頂けるようにお問合せページに料金や注意事項といった案内を追記いたしました。
ご興味がございましたら、ぜひそちらもご確認ください!
※スケジュール状況や内容によって承れない場合もございます。ご承知おき下さい。
そして以下のお仕事ページにも反映させております。

ではでは。
藤咲でした。
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